姐さん,グラミーだそうです.
【#ミシェル・ンデゲオチェロ】
— UNIVERSAL MUSIC JAZZ (@UNIVERSAL_JAZZ) February 5, 2024
第65回 #グラミー賞 受賞🎉
自身の名義では初受賞!
🏆Best Alternative Jazz Album
『The Omnichord Real Book』https://t.co/ybnM9R2oVP
🎥https://t.co/dYDVYceheR#GRAMMYs https://t.co/WfdQ9wbD7Z
これまでも連名では受賞していた気がしますが,自身名義では初,のようです.
いままでさんざん,Grammy nominated といった紹介文を目にしてきた気がしますが,晴れてグラミーウィナーですね.
来日公演も間近です.
東京公演の埋まり具合は? と思って見てみると,
なんと.柳楽さん効果でしょうかね.すごい.
直前で空席があれば,と思っていましたが,残念ながら今回は見送りです.
盛り上がるといいですね.
先月(2023年11月)リリースされていた Red Hot Organization のアルバム『Red Hot & Ra: SOLAR』.
ジャケットに記載のあるとおり,"SUN RA in BRASIL" だ,そうです.
内容は,こーんな感じ
で,かなりご機嫌ですね.
で,このアルバム,姐さんも1曲からんでいるそうです.
こちら,"Nature’s God (Sun Ra Sam Ba)"
YouTubeに記載のクレジットによると,
Main Artist: Red Hot Org
Featured Artist: Aguidavi do Jêje
Featured Artist: Munir Hossn
Featured Artist: Meshell Ndegeocello
Featured Artist: Xuxa Levy
Producer: Xuxa Levy
Composer: Sun Ra
となっています.姐さんはボーカルだけかな.
いいですねぇ.4分は短い.30分くらい続けてほしいな.
inter FM 「黒田卓也のムーンフライト」2023.11.21放送分を聴く.
(放送収録時点で)自己バンドで欧州ツアー中の黒田さん,そのハードなツアー行程についてのトークを面白おかしく語ってくれます.
そんなツアー中,ライブを終えてホテルかどこかのバーでバンドメンバーと呑んでいたら,たまたま居合わせた Jason Lindner から声を掛けられたとか(マドリードでのでの出来事,って言ってたかな).
黒田さん曰く,「ボクらより世代はちょっと上だけど,ボクがNYにいったころ一世を風靡していた」.
一緒に呑んで盛り上がって,いつか一緒に演りたいねと連絡先を交換したそう.
わお,Jaosn Lindner.ラジオで名前を聞くのはとても新鮮でした.
で,番組では,「00年代の頃,ミュージシャン仲間では大人気だった Now vs. Now」から, "Big Pump" をかけてくれました.
久しぶりに聴くとカッコイーなぁ.
探してみたら,こんなライブ版もありました.(アップは10年前!)
そんな,ムンフラ.この回の1曲目は姐さんのこちらでした.
これもたまらん.
姐さん好きにはなんとも嬉しい回でしたね.
この1週間,悶々としていました.松尾KCさんの件です.
きっかけとなった7/1のツイートを目にしたときは,はて? という気持ち.情報が少なすぎてよくわからない.
続いて,7/5に公開された事務所のお知らせ.
「協議の上、合意により終了」って,そりゃ当然だろ.「解約合意書もございます」,別に疑ってないよ.
聞きたいのは,「弊社代表である私自身の判断により」っていう「判断」がどういう内容なのか,でしょ.
さらに,サンソンで大切な報告がある,って,なんで達郎に報告させるの? 達郎もそれでOKなの? って気持ちでした.
そして7/6の日刊ゲンダイの松尾さんのコラム.これでもやもやしていた疑問はほぼ氷解しました.
個人的には,作成される音楽は松尾さんのものよりも達郎さんのものの方が好みです.けど,松尾さんの豊富な知識やラジオの面白さは格別で,ご両人に対してはリスペクトしかありません.
日刊ゲンダイのコラムの内容はしごくまっとうで,非常に共感もしましたし,松尾さんの達郎さんに対する深い敬意も感じられるものでした.
子供たちが被害にあったとき,諦めずに声をあげられるような社会にすべき.要はよりよい世の中にしていきましょう.
そのために,疑惑にみんなでしっかり向き合いましょう.と.
こんな意見に反対する人なんていないでしょう.反対するのは犯罪者自身くらいでしょうか.
最初のツイートに達郎さんの名前を出すことは凄まじく勇気の要る行為だったと思います.
ゲンダイには『彼とぼくの両者を知る人が当然抱くであろう疑問にあらかじめお答えするため』であってそれ以上の意図はない,とありましたが,決してそれだけではないと思います.
おそらくは,これまでにも幾度となく取り上げられては巨大な力で鎮静化を図られてきたこの疑惑について,業界の重鎮ともいえる達郎さんにも重い腰を上げてもらおう,という狙いがあったのではないでしょうか.
私が小さな火を点けます.ですから,その火を大きく燃え上がらせてください,と.もちろん罪人を激しく罰しよう,ということではなく,疑惑にみんなで向き合いましょう,という意味で.
期待と不安が半々で聞いた今日のサンソン.
大変に残念でした.
松尾"氏"呼びに始まり,最近はたいして仲も良くない宣言.えぇぇ,松尾さんの本の帯とかにコメント書いてましたよね? メロ夜でも名曲じゃんけんとかで盛り上がってたじゃないですか.
後に続くコメントは…… もう思い返すのも嫌だ.こんなことならノーコメントを貫いてくれた方がよかった.
小さな火を大きくするどころか,フッと吹き消して,上から湿った砂をかけるかのよう.
いい音楽が聴けていればそれでいいでしょ? そんな考えも確かにあるでしょう.
けど,生きてるから音楽だって楽しめる訳で,生きてくには,仕事して,ごはん食べて,家族や仲間と助け合って,そういう社会生活が大前提にあるでしょう.そんな中,社会を脅かす犯罪者(しかも未成年を相手にした犯罪者)が闊歩するような世の中になってしまっては,娯楽もなにもないでしょうよ.
松尾さんのところへの取材依頼,テレビと音楽関係からはみごとにゼロらしい.うへぇ.
結局これまでの告発と同様,一部の人たちが騒いでいただけ,ということにされてしまうのでしょうか.
せめて松尾さんが今後もこの業界で仕事を続けていけることを切に祈っています.
6月リリース予定の新譜 "The Omnichord Real Book" から,"Virgo" に続いての公開です.
Vuma ft. Thandiswa, Joel Ross (Visualizer)
YouTubeで見ていると,画面右側の関連するおすすめ動画として,"Hustle To Live" が取り上げられてました.
なかなかのチョイスですね YouTube さん.確かに "Hustle ……" を彷彿とさせるナンバーです."Vuma".
いいなぁ.好きだなぁ.
パーソネルの記載もあったんですね.
Written by Meshell Ndegeocello, Chris Bruce, Thandiswa Mazwai
Thandiswa Mazwai: Vocals
Chris Bruce: Guitar
Jebin Bruni: Keyboards
Abe Rounds: Drums, Percussion
Joel Ross: Vibraphone
Burniss Travis II: Bass
となってました.
フィーチャリングとして取り上げられている二人.そしてもう一人のベーシスト Burniss Travis II (イントロ以外のベースはこの人かな)を除くと,バックを固めるのはやはりいつものメンバーだったのですね.
アルバムリリースまでにまだ小出しに公開してくれるかしら?
こんなニュースに遭遇
ミシェル・ンデゲオチェロ Blue Note Records移籍第1弾アルバム『The Omnichord Real Book』発売
なんと,新譜が出るんですか.なんか,全く予想できていなかったのでビックリです.
そして Blue Note からとな.
Jason Moran のアルバムを Don Was と一緒にプロデュースしたあたりからの縁なのかしら.
上記amassの記事によれば,リリースは6月16日.全18曲(多!).
ゲストも多彩で,レーベルがレーベルだけにジャズ畑の名前も多いようです.
Cory Henry, Ambrose Akinmusire, Oliver Lake, Mark Guiliana, といった興味をそそる名前も散見されますね.
1曲,YouTubeにアップされています.
途中で聞こえるハープは Brandee Younger でしょうか.
アルバムは,2018年の『Ventriloquism』以来だそうです.
とはいえ,その後の2019年には割と好みのサウンドだった "True Vine" があったので,その流れ,かつ,レーベルも移籍,ってことで大きな変化が聴けるかな,とも思いましたが…… うーん,どうでしょうかね.
いろいろゲストは入るけど,結局メインで脇を固めるのはここ何年も一緒にやっている Chris Bruce, Jebin Bruni, Abraham Rounds で,サウンドもその流れ,ってことなのかな.
とかなんとか言ってますが,気にはなります.6月を待ちましょうか.
それにしてもビックリです.なんかもう仙人みたいに,他人へのゲスト参加と,細々としたライブ活動しかしないのかな,と勝手に思い込んでおりました.
「ラブソングばかり作ってきた松尾さんでも政治の話をするんですね」「踏み込みましたね」「お立場大丈夫ですか?」
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) July 11, 2022
この数週間どれだけ言われてきたか。そのたびにこう答えてきました。
「ヤワなラブソングをもっと作り続けたいからこそ、話してるんですよ」
わかっていただけるとうれしいです。
この佇まい! 痺れます!!
⇒ sawa (03/23)
⇒ sumimasen (03/23)
⇒ sawa (12/16)
⇒ マゴノシーン (12/16)
⇒ sawa (10/15)
⇒ マゴノシーン (10/14)
⇒ sawa (05/29)
⇒ sumimasen (05/28)
⇒ sawa (05/04)
⇒ sawa (05/04)